神割崎

一泊して翌日は9時からホテルのバスにて私が前日に行った「岩井崎」と気仙沼の魚介市場を案内してくれると言う。
しかしながら出来たら他のところを見てみたい・・・で、本当は行く途中に寄りたいと思い一足早く8時半にホテルを出る。
向かった先は「神割崎」である。
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標識でちょっと文字が読めないですね。南三陸金華山国立公園の志津川町の最東端にある。この辺りは「リアス式海岸」と呼ばれ、あちこちに浜と言うか港がある。

神割崎の名前の由来は、昔この近くにあった「戸倉村」と「十三浜」が村境のことで争っていた。ある日たまたま巨大な鯨が浜辺に打ち上げられ、両村とも鯨の所有権をめぐって争っていたが決着がつかなかった。ある夜浜辺から轟音が聞こえて、驚いた村人が駆けつけてみると岬の大岩が二つに裂けていた。村人たちも「これぞ神の捌き」として、ここを村境とすることにしたと言う。
現代は岩の割れ目で左側が志津川町で、右側が北上町と言われる。

標識には鯨は両村で仲良く分け合った・・・とあった。
階段を下りながら・・・!
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下に下りて・・・この狭い岩と岩の間へ太平洋からの波が打ち寄せ、波の大きさによってすごい迫力の時もある。しかしこの日も比較的穏やかな日だった。ここでも後から来た人が帰るも・・・しばしカメラを構えて見入っていた。
何枚かの画像を見比べてください~!
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波によって足元まで押し寄せることもある。
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左方向を見るとテトラポットが詰まれた防波堤が見えた
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やっとの思いで足を引きずりながら階段を登ると、売店のおじさんに「足・・・大丈夫ですか・・?」と心配されたが、この時下から見た「防波堤に行ってみたい」と言う思いがしていた。
近くまで車で行けますが・・・岩場を登らないと・・・と言う、おじさんにお礼を言って(ここでワカメなど買ったよ)車で向かい側に行くと、船たまりがあった。
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上の画像の車が止まっているところに車を止めて、この岩場をやっとの思いで登ったが・・・なんと船たまりがあるということは、防波堤は両岸から真ん中を空けて交差していて・・・・何も見えない。
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仕方無しに反対側の岸辺を歩き・・・あらためて防波堤に・・・近くに二組釣り人がいたが、神割崎方向を・・・!結構幅のある防波堤ながら何とも落っこちそうで歩くのが怖かった。
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帰り道・・・そっと咲いていたユリが私の疲れを癒してくれた
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by shidukot | 2007-08-02 22:05